ほにゃらら

SEが語るほにゃらら

書評:いのちの車窓から(星野源)

歌手の星野源が好きで、この本をとってみた。 最近は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が評判になり、その主題歌「恋」が大変な人気である。 この本には楽しみ方がいくつかある。 星野源の人間性を知ること、芸能界での交友関係を知ること、曲ができる背景…

書評:有頂天家族

「夜は短し乙女よ歩け」が面白かったため、続いて本作を読んでみた。森見登美彦の作風がよく出ていて、読むたびにはまっていく。 本作では特に蛙の家族や天狗の師匠のキャラクターの描き方が絶妙だと思う。それぞれに個性があり、その個性を変えようとせず、…

文章

星野源の「いのちの車窓から」を読んだ。 その中に「文章」というエッセイがある。 驚いたのが、星野源が文章を書くのが苦手だったということだ。 それを克服するため自ら文章を書く仕事をもらい克服していったそうだ。 自分も文章を書くこと、言葉で自分を…

書評:生とは、死とは

生と死をテーマにした、ホリエモンと瀬戸内寂聴による対談。