2016-08-22 書評:生とは、死とは 本 生と死をテーマにした、ホリエモンと瀬戸内寂聴による対談。 本書のタイトルとは趣旨が若干ずれているが、経済、原発など幅広いテーマについても語られている。 対談形式なのでスラスラ読めて、ホリエモンと瀬戸内寂聴の考え方の違いが分かり面白い。 興味深かったのは、ホリエモンが死をとても怖がっていること。 死が怖いからこそ、自分のやりたいことを後悔しないように一所懸命にやっているんだろうと感じた。 人間にとって永遠のテーマである「生と死」について、ホリエモンと瀬戸内寂聴の考えが気になった方は是非。 生とは、死とは (角川新書) 作者: 瀬戸内寂聴,堀江貴文 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版 発売日: 2016/04/09 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る